ご長寿ペット写真展

9月19日(土)から24日(木)まで、磯子区総合庁舎1階区民ホールにて、

当院の居候猫・イロン(23歳)の写真も掲載中ですので、お時間ある方はぜひ足をお運びください。

イロンは1997年9月に右後ろ脚の複雑骨折と骨盤骨折した状態で運ばれてきた猫でした。
もともとは飼い主さんがいましたが、退院できる状態になっても迎えに来ることはなく、結局、病院の居候になりました。
前院長の坂田先生の時代(笑)は、居候犬が3匹、居候猫が12匹もいるような状態で、今ならば、子猫や子犬でなくとも新しい飼い主さんを探していますが、
当時(それこそたかだか20年前ですが)は、まだまだ動物愛護の精神が一般市民に浸透していず、捨てられる動物も処分される動物も多かったんだなと思います。

イロンは昔はクリバンキャットにそっくりな、丸々した猫で、
猫生前半は特に病気をすることなく居候猫のNO2として君臨していましたが、
中盤では治らない下痢に悩まされ、後半では胆石が発見され、定期的に嘔吐があるため、点滴治療をする日々・・・。でも全体的に見れば健康的に過ごしてきたんだと思います。
いちばん体重がある時代で4.5kgでしたが、23歳のいまでも2.8kgキープしているので、すごいですよね。

イロンは7月に入ってから徐々に食欲が落ち、8月末に腹水がたまっていることが分かり、9月からは居候部屋から入院室に入院中です。
今回のご長寿ペット写真展は間に合わず、遺影になっちゃうかも・・・と心配しましたが、入院ケージからニャーニャー(撫でろ撫でろ)と要求し、スタッフみんなに声を掛けられ、撫でてもらって少しずつパワーを蓄積したのか、写真展開催日を迎えることが出来ました。

今は一時期よりは気持ち悪さが減って、穏やかに過ごせるようになっていますが
食べられる量が減っているため、たぶんそんなに長くはないのだと思います。
(猫の生命力はすごいので、もしかしたらすごいパワーで頑張るのかもしれないけれど。)

あとは、なるべく苦しまず、穏やかに最後の時が迎えられるようにと願うばかりです。
今は神様がくれた、スタッフみんながイロンと向き合う大事な時間なんだなと思います。

そして、当たり前のことですが、動物を飼うすべての人が適正飼育(終生飼育)を心がけてくれて、イロンのように捨てられてしまう子が居なくなりますように・・・。

イロンとほぼ同期のVT 佐藤

iron200917.JPG

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